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【ST上昇ってどうやって見るの?】
〜J点と基線のマスター講座〜

「ST上昇」を
どうやって判断するの?

こんにちは、今回は「ST上昇」をどうやって判断するのか、“J点”をキーワードに一緒に学んでいきましょう!

心電図講師

けいた

よろしくお願いします!

実は、ST上昇って“なんとなく上がってる?”くらいの感覚で見ちゃってて…。
ちゃんとした基準があるなら知りたいです。

新人看護師

りさ

そうですよね、それすごく大事な視点です。
「なんとなく」で判断すると見落としに繋がることもあるので、今回は“正しい見方”を丁寧にお伝えしますね。

心電図講師

けいた

🫀 ST上昇のカギは「J点」

まず、「ST上昇かどうか」を判断するうえで、一番大事なのが **「J点」**です。

心電図講師

けいた

…J点? どこですかそれ?

新人看護師

りさ

いい質問ですね!
J点とは、「QRS波の終わり」と「ST部分の始まり」の境目のことを言います。
つまり、**心室が収縮し終わった直後の“変わり目”**の場所なんです。

心電図講師

けいた

あ、じゃあQRS波の“終わり際”を探せばいいんですね!

新人看護師

りさ

じゃあ「基線」ってどこ?

でもそのJ点が「上がってる」ってどうやって見るんですか?
どこと比べたらいいのか迷っちゃいます…。

新人看護師

りさ

そのときの比較対象になるのが **「基線」**です。
基線とは、T波の終わりから、次のP波が始まるまでの間のフラットな部分のこと。
この基線とJ点を見比べて、「1mm以上=1小目盛り以上」上がっていたら ST上昇と判断します。

心電図講師

けいた

なるほど、ちゃんと“比べる場所”があるんですね!
「T波の終わりから次のP波まで」が基線、覚えます!

新人看護師

りさ

ST上昇の判断

じゃあ、J点が基線より1mm以上上がってたら、それだけでST上昇って見なしていいんですか?

新人看護師

りさ

そうですね!

J点が基線より1mm以上上がっていたら「ST上昇」とみなしてOKです。

この“1mm”というのは、心電図の1小目盛りに相当します。

心電図講師

けいた

はいっ、J点と基線をしっかり見て、「1mm以上」を意識します!

新人看護師

りさ

まとめ

じゃあ、今日のポイントをおさらいしましょう!

心電図講師

けいた

✅   J点はQRS波とSTの境目


✅   基線はT波の終わり〜次のP波の始まりまでのフラットな部分


✅  J点が基線より1mm以上上がっていたらST上昇と判断

やっと“なんとなく”から卒業できそうです!
J点、これからはしっかり見ていきますね!

新人看護師

りさ

その意識が大事です。
心電図は命のサインを読んでるんですから、基準をしっかり理解して自信を持って判断していきましょう!

心電図講師

けいた

はいっ!ありがとうございました!

新人看護師

りさ

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